高丘陽平、途切れた無失点はMLS単独トップ『あと1』で復活
バンクーバー・ホワイトキャップスの高丘陽平が、9月19日のレアル・ソルトレイク戦(アウェー3-0勝利)でフル出場・無失点。クラブ公式は今季11度目のMLSクリーンシートだと発表し、あわせて「MLS単独トップまであと1」だと明かした。
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現地はこう書いた
クラブ公式の試合レポートは、高丘の数字をこう並べている。
Goalkeeper Yohei Takaoka earned his 11th MLS clean sheet of the season - one off the MLS lead - and 13th across all competitions. The ‘Caps have five clean sheets in their past eight MLS matches
(GK高丘陽平は今季11度目のMLSクリーンシートを記録し、これはMLS単独トップまであと1という数字である。全大会を通じては13度目。ホワイトキャップスは直近8試合のMLSで5度のクリーンシートを記録している。)
出典: Salt Bae│ Match Report powered by Sophos(バンクーバー・ホワイトキャップス公式)
高丘は90分をフルで戦い、チームは前半のブライアン・ホワイトとトーマス・ミュラーの得点で先行し、後半にはヤダリー・ディアビーが加点。相手に許したシュートは13本(枠内3本)で、公式記録の「Saves」はチーム合計3本だった。
10度目から11度目までは一直線ではなかった
この11度目は、まっすぐ伸びてきた記録ではない。前回の記事で触れた10度目のクリーンシート(9月9日、LAギャラクシー戦)のあと、ホワイトキャップスは9月13日のオースティンFC戦を1-2で落としている。高丘にとってはこの試合で無失点の記録が止まり、クリーンシートの数は10のまま足踏みしていた。
それから6日後のレアル・ソルトレイク戦で、記録は11度目に伸びた。途切れたことよりも、6日で戻したことのほうがこの数字の中身である。
そしてクラブ公式が添えた「MLS単独トップまであと1」という一文は、単発の好セーブでは出てこない種類の情報だ。西カンファレンス首位を走るチームの守護神が、リーグ全体で見ても数えるほどしかいない位置にいることを、クラブ自身が数字で認めている。今季ここまで大きな出場機会の変動なく起用され続けてきたことの裏返りでもある。
次戦は9月26日のDCユナイテッド戦(ホーム)。クリーンシートが12度目に伸び、公式の言う「単独トップ」に並ぶかどうかは、まだ起きていない出来事である。
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