塚田悠太郎、プレーオフ圏内に王手の一戦で今季3度目のアシスト

2026.10.07 塚田悠太郎

10.3.2026 | Brooklyn vs. Rhode Island FC - USL Championship Game Highlights(USL on YouTube 公式チャンネル)

USLチャンピオンシップ、ロードアイランドFCが敵地でブルックリンFCに3-1で快勝し、東地区のプレーオフ圏内(上位4位・主催権付き)まで勝ち点1差に迫った。この試合で塚田悠太郎は、今季3度目のアシストを記録している。

クラブ公式が記録した、今季3度目のアシスト

クラブ公式の試合レポートは、22分の2点目をこう書いている。

Tsukada continued to drive the attack as the half went on, picking up an assist to double the score just four minutes later. This time, his long ball bypassed the Brooklyn backline and found Yao, who snuck into a wide-open position in the box.

(塚田は前半の時間が進むにつれ攻撃を牽引し続け、その4分後にはアシストを記録してスコアを2点に広げた。塚田のロングボールはブルックリンの最終ラインの裏を一気に通し、ボックス内でフリーになっていたヤオに渡った。)

出典: Rhode Island FC Picks Up Second-Straight Win, 3-1 at Brooklyn FC(ロードアイランドFC公式・2026年10月3日)

末尾の「ADDITIONAL NOTES」には、この1本の位置づけが数字で記されている。

Forward Yutaro Tsukada picked up his third career assist for Rhode Island FC. He has two goals and three assists in his first ten appearances for the club.

(FWの塚田悠太郎はロードアイランドFCでの自身3度目のアシストを記録した。クラブでの最初の10試合で2得点3アシストとなった。)

出典: 同上

なお18分の先制点も、守備側がいったんクリアした塚田のフリーキックをシャピロ=トンプソンが拾い直して叩き込んだもので、アシストの記録こそつかなかったが、この試合の2得点に塚田のキックが絡んでいる。

得点から供給へ、役割が広がった4試合

9月12日、塚田はクラブ史上初のバイシクルキックを決めてPlayer of the Gameに選ばれた。あの時点の数字は6試合で2得点1アシスト。そこから4試合を経た今、数字は10試合で2得点3アシストに伸びている——この間に増えたのは得点ではなく、アシストの方だった。

今回の一撃も、自分で仕留める形ではなく、最終ラインの裏を通すロングボールでヤオを走らせる形になっている。フィニッシャーとして名を上げた選手が、次の4試合では供給側の仕事で数字を伸ばしたことになる。ちょうどヤオ自身もクラブ公式が「直近4試合で3得点中2得点」と記録する得点感覚のただ中におり、塚田の供給とヤオの仕留めが同じ4試合の中でかみ合っている。

残り4試合、プレーオフ圏内まで勝ち点1差というこの時期に、塚田が自ら決める形と供給する形のどちらでチームに関与し続けるかが、移籍後初めてのポストシーズン進出がかかった終盤の見どころになる。

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