松田隼風のシュートが外れた3日後、ハノーファーで監督交代

2026.09.15 松田隼風

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9月11日、ハノーファー96はアウェーで1FCニュルンベルクに1-2で敗れた。75分から途中出場した松田隼風は、アディショナルタイム5分に近距離からシュートを放ったが、枠の上に外れた。この試合を最後に、3日後の9月14日、クラブはクリスティアン・ティッツ監督を解任した。

現地はこう書いた

出典: 96 verliert beim 1. FC Nürnberg(ハノーファー96公式・試合レポート、2026年9月11日)

クラブ公式は、試合終了直前の場面をこう記録している。

Auf der anderen Seite rauscht ein Abschluss von Hayate Matsuda aus kurzer Distanz über das Tor (90.+5).

(一方こちら側では、松田隼風の近距離からのシュートがゴールの上を襲うが、外れる(90+5分)。)

松田はコルヤ・オウデンネに代わって75分に投入されている。試合はニュルンベルクが5分・65分に得点し、ハノーファーは7分のPKで一度追いついたのみで、1-2で終わった。

3日後の9月14日、クラブは監督解任を発表した。

出典: Hannover 96 stellt Christian Titz frei(ハノーファー96公式・2026年9月14日)

GMヨナス・ボルトはこう説明している。

Unserer Mannschaft hat es in entscheidenden Momenten an Stabilität und Klarheit gefehlt – es ist nicht gelungen, ein konstantes Leistungsniveau zu erreichen.

(我々のチームには、決定的な瞬間における安定感と明確さが欠けていた。安定した水準のパフォーマンスに到達できなかった。)

ティッツ本人は、こう振り返っている。

Ich bedanke mich beim Klub und allen Mitarbeiterinnen und Mitarbeitern für die Zusammenarbeit sowie bei den Fans für die tolle Unterstützung die gesamte Zeit über.

(クラブとスタッフ全員には協力に、サポーターにはずっと支えてくれたことに感謝したい。)

暫定的にはU23監督のラース・バーレマンが指揮を執り、9月20日のボーフム戦に臨む。

それがどういう意味か

ボルトの言う「決定的な瞬間における安定感と明確さの欠如」は、チーム全体を総括した言葉であり、誰の、どの場面を指したものかはクラブ公式のどこにも書かれていない。だが、この解任発表の直前に行われた試合そのものが、まさにそうした瞬間を一つ含んでいた。1点を追う展開の終盤、途中出場の松田がゴール前で得た近距離のシュート機会は、決めれば同点という「決定的な瞬間」だった。それが枠を外れ、試合はそのまま1-2で終わっている。

ハノーファーは開幕5試合で1勝1分3敗、勝ち点4の18クラブ中15位である。ティッツ体制下での終盤の内容が「解任の決め手になった直近のパフォーマンス」として名指しされている以上、松田の投入とその結果は、ティッツが指揮した最後の試合の一部として記録される。次の監督が松田を同じように起用するかどうかは、まったく別の話である。

何がまだ分からないか

バーレマン新体制での松田の起用は分からない。U23監督からの内部昇格であり、まず9月20日のボーフム戦を指揮する。今回途中出場だった松田がスタメンに近づくのか、あるいは出場機会自体が減るのかは、次の試合を見るまで書けない。

松田がこの試合以前にどれだけ出場していたかも、今回のクラブ公式発表からは分からない。今回確認できたのは、この1試合の途中出場記録だけである。次に見るべきは、バーレマン体制1試合目のメンバー表である。

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