丸川太誠、5試合で4アシスト インドネシア1部のトップ

2026.10.12 丸川太誠

インドネシア1部のデワ・ユナイテッド・バンテンで戦う丸川太誠が、今季5試合で4アシストを記録し、リーグ公式のアシストランキングで単独首位に立っている。2位は3アシストの3人で、1本の差がある。得点は1点にとどまり、29歳は「決める側」より「出す側」で数字を積み上げている。

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リーグ公式のアシスト欄で、丸川が単独首位

インドネシアのリーグ公式サイトのトップページには、今季の「TOP ASSIST」の表がある。その上位5人は次のとおりである。

  • 1位: Marukawa(デワ・ユナイテッド)4アシスト
  • 2位: Moussa Jr(Bhayangkara Presisi Lampung)3アシスト
  • 2位: Santacruz(Madura United)3アシスト
  • 2位: Memija(Persija)3アシスト
  • 5位: Kim Kurniawan(PSS Sleman)2アシスト

出典: BRI Super League 2026-27 トップページ(TOP ASSIST)(リーグ公式・2026年10月12日閲覧)

同じサイトにある丸川の個人ページによると、今季はここまで5試合に出場して1得点4アシスト、シュート5本(枠内3本)、パスは111本のうち86本が通っている。1得点は、デワ・ユナイテッドがPSSスレマンに2-1で勝った試合で記録した。

出典: Taisei Marukawa(個人ページ)(リーグ公式)

最新の試合は10月11日のペルシブ・バンドン戦(2-2)で、丸川は背番号11で先発し、90分間ピッチにいた。試合記録の実況欄には、46分に丸川がチャンスをつくったという記載がある。ただし、リーグ公式の試合記録にはアシストの記載が無く、今季の4アシストが、それぞれどの試合のものかは確認できていない。

数字は小さく、首位は薄いリード

この表は5試合ほどの序盤の途中経過で、2位との差も1本しかない。リーグ公式の個人ページにある過去の履歴を見ると、丸川は昨季にデワ・ユナイテッドで29試合3得点、その前の2024-25シーズンは34試合4得点、PSISスマラン時代の2022-23シーズンは33試合7得点を記録している。得点が伸びるタイプの選手ではなく、今季の数字の中心は、はじめからアシストにあるように見える。履歴の欄には過去のアシスト数が無いので、これは今季の数字を過去と比べたものではなく、当サイトの見方である。

もう一つ目を引くのは、同じデワ・ユナイテッドの前線にいるDenilson Jrが、リーグの得点ランキングで2位(4得点、1位のMitkovと同数)に入っていることだ。リーグ公式のランキングを見る限り、アシストの1位と得点の2位が同じクラブから出ている。ただ、公式の記録にはアシストの受け手が書かれておらず、丸川のアシストがDenilson Jrの得点につながったのかは分からない。

当サイトが追うインドネシア1部の日本人は、現在7人いる。得点とアシストの上位5人の表に名前があるのは、自分で表を確認したところ、丸川だけだった。田中宏武が10月11日に2得点を決めたPSSスレマンも含め、7人のうち数字で目立っているのは丸川という見方ができる。デワ・ユナイテッドの次の試合で、この4本がさらに積み上がるかどうかを見たい。