前田大然、加入後初ゴール マンC戦は2-3で逃す
イプスウィッチ・タウンの前田大然が、10月17日のマンチェスター・シティ戦(アウェー、エティハド・スタジアム)で21分に同点ゴールを決めた。クラブ公式によれば、今夏の加入後初めての得点だった。試合はその後逆転を許し、2-3でイプスウィッチが敗れている。
フォーデンの先制から2分、前田が追いついた
出典: MANCHESTER CITY 3 TOWN 2(イプスウィッチ・タウン公式)
19分にフィル・フォーデンが先制すると、イプスウィッチはすぐさま反撃に転じた。
The Blues showed resilience to immediately battle back and equalise through Daizen Maeda, after Phil Foden had opened the scoring
(フォーデンが先制した直後、タウンはすぐさま反撃に転じ、前田大然のゴールで追いついた。)
同点弾の場面を、公式はこう描いている。
The ball was shifted nicely out to the right side, allowing Ouattara to send a brilliant ball in behind, which Maeda burst onto before keeping his composure and slotting home expertly to open his Town account.
(ボールが右サイドへ丁寧に展開されると、ウアタラが裏へ見事なパスを送り、前田がそこに走り込んで冷静に流し込み、タウンでの自身初ゴールを飾った。)
同点は21分、わずか2分差での反撃だった。しかしその後はアーリング・ハーランドが2得点(34分・69分、ほかVARで1点取り消し)を挙げるマンC相手に突き放され、終了間際の90分にジアン・フレミングのPKで1点を返すのが精いっぱいだった。試合は2-3で終わっている。
「追いついた」ことと「勝ち越した」ことは別の話
前田の得点は、クラブ公式自身が明記するとおりイプスウィッチでの初ゴールである。だがこの試合で起きたのは同点止まりで、勝敗を動かした得点ではない。19分の失点からわずか2分で追いついたという速さは、クラブ公式が「immediately(即座に)」という言葉をわざわざ使って強調している点であり、チームとして崩れなかったことの裏付けにはなる。しかしその後ハーランドに2点を追加され、終盤のPKも敗戦の結果を変えるには至らなかった。
移籍後初ゴールという事実と、チームが勝ち点を得られなかったという結果は、分けて見る必要がある。前田個人にとっては新天地での初得点という節目だが、相手がリーグ首位・開幕7連勝中のマンチェスター・シティだったことを踏まえれば、1点の重みより先に、3失点という守備の課題のほうが次節以降の焦点になりそうだ。
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