原口元気のFKが呼んだ同点弾、そこからの4発大逆転劇
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ベルギー2部チャレンジャー・プロ・リーグ第7節、10月10日。ベールスホットがホームでRFCリエージュを5-1で下した。前半41分に先に失点した展開を、57分の同点弾で押し戻したのが原口元気のフリーキックだった。
ベールスホット公式が「頭にぴたりと合わせた」と描写した57分
出典: Wedstrijdverslag Beerschot - RFC Luik(ベールスホット公式、2026年10月10日)
In de 57ste minuut schilderde Genki Haraguchi een vrije trap perfect op het hoofd van Anas Haj Mohamed die staalhard binnenkopte.
(訳:57分、原口元気がフリーキックをアナス・ハイ・モハメドの頭にぴたりと合わせ、ハイ・モハメドが強烈なヘディングで叩き込んだ。)
41分にハリー・オンド=エイイにリーグ戦先制点を許していたベールスホットは、この同点弾を境に試合を一変させる。59分・63分・81分とアーノルド・ブラが立て続けに決めて3発、90分にはデニス・ジャムフィも加わり、最終スコアは5-1になった。
試合終了間際の場面も、公式記録は原口の名前を残している。
Vlak voor tijd raakten Haraguchi en Claes nog de lat en de paal.
(訳:試合終了間際、原口とクラースがさらにクロスバーとポストを叩いた。)
原口はこの試合で先発フル出場。ベンチには同じく日本人の永長鷹虎もおり、87分に途中出場した。
守備の名前から、攻撃の起点の名前へ
9月4日のパトロ・アイスデン戦では、原口の名前はクラブ公式の実況に守備の場面で出てきた。11分、相手のコーナーから生まれたヘディングをゴールライン上でかき出したという描写だった(関連記事)。今回の実況で原口の名前が出てきたのは、その逆の局面である。同点弾を呼んだフリーキックの供給者として、そして終了間際にもう一度ゴールに迫った選手として、2度とも攻撃側で名指しされた。
試合の中身で見ても、57分は分岐点だった。前半を1点ビハインドで折り返したあと、同点に追いつくまで16分かかっている。そこから先の33分間でベールスホットが4得点、リエージュは無得点に終わった。1本のフリーキックが、競った展開を一方的な展開に変えた格好だ。
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